フューチャーショップ/流通総額1000億円超/18年の導入店舗の実績公開

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「futureshop」の18年実績を公開

「futureshop」の18年実績を公開

 システム開発のフューチャーショップ(本社大阪府、星野裕子社長、(電)06—6485—5200)はこのほど、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop(フューチャーショップ)」の18年における実績を公開した。利用店舗の流通総額は、前年比12・0%増の1085億円となった。18年の受注件数は同7・7%増の1017万件だった。
 18年12月末時点の稼働店舗数は、前年末比100店舗増の2400店あった。利用店舗の約30%がアパレル・ファッション関連だった。
 インスタグラムとの連携機能を利用している店舗数は、18年末時点で563店舗に達した。ECとリアル店舗でポイント連携などができる「futureshop omni—channel(オムニチャネル)」の導入社数は、同18店舗増の50社だった。
 昨年9月、提供を開始したCMS(コンテンツマネジメントシステム)機能「commerce creator(コマースクリエイター)」の利用店舗数は18年末で210店、19年1月末時点では320店に達している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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