ヤマト運輸/非会員にもLINE通知/事前に配達情報伝え不在削減

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配達情報を事前に通知

 ヤマト運輸は10月2日、会員以外にも宅急便の配達情報をLINEで事前通知するサービスを開始した。重要性や公共性が高いサービス事業者が、LINEの「友だち」以外にもメッセージを送信できる「通知メッセージ」の機能を活用。荷物を受け取る顧客の利便性を高めるとともに、不在配達の削減を目指す。
 ヤマト運輸は16年1月、会員プログラム「クロネコメンバーズ」の利用者向けにLINEで配達情報を事前通知するサービスを開始した。会員以外も宅急便の配達情報を事前に伝え、配達日時の変更手続きをできるようにした。配達日時を変更するには、ヤマト運輸の公式アカウントに「友だち」登録する必要がある。
 LINEで通知を受け取った顧客は、配達先の住所情報を引用し、「クロネコメンバーズ」への登録をスムーズにできる。「クロネコメンバーズ」に登録すれば、配達場所の変更手続きも可能になる。
 LINEは3月、電力やガス、輸送、宅配などの事業者向けに新機能「通知メッセージ」の提供を開始。導入企業は顧客情報とLINEユーザーを電話番号でひも付けることで、「友だち」としてつながっていなくてもメッセージを送信できるようになった。ヤマト運輸は同機能を活用し、非会員への事前通知を実現している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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