ハースト婦人画報社/おせち調査発表/7割が通販購入

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 「婦人画報」を出版するハースト婦人画報社(本社東京都、ニコラ・フロケ社長兼CEO)はこのほど、カタログギフト大手のリンベル(本社東京都、東海林秀典社長)と共同運営する通販事業「婦人画報のおかいもの」において、来年のおせち料理について「婦人画報のおかいもの」ユーザー約1300人を対象にインターネット調査を行った。
 調査結果では「通販・ネット注文」するという人が70.9%と前年の調査から2.9ポイント伸長。10月以前に購入検討を開始する人が増加傾向にあり、検討開始時期が早まっているとしている。
 そのほか、「有名シェフや料理人によるおせち」が人気の一方で、「少人数用」や「安全な素材」をコンセプトにしたおせちのニーズも高まっているという。
 同社では、9月13日に19年のおせち予約販売を開始している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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