コマースニジュウイチ/新バージョンを発売/インフラ最適化、高速レスポンス実現

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マイクロサービス化することで負荷耐性向上

 システム開発のコマースニジュウイチ(本社東京都、粕谷吉正社長、(電)03—3470—4700)は4月26日、ECサイト構築パッケージの新バージョンを発売した。各機能が独立したサービスとして稼働するマイクロサービス志向の構造に刷新。インフラのコスト最適化やアクセス集中時でも高速レスポンスを実現する。
 「Commerce21 Sell—Side Solution(SSS、コマースニジュウイチセルサイトソリューション)」を、オムニチャネル時代の新たなパッケージシステムとしてバージョンアップした。
 チャネルやデバイスの多様化、システム連携のニーズ拡大に対応するため、マイクロサービス化した。高負荷への耐性向上と、コストの最適化を両立した拡張性の高いシステムとなっている。
 個人情報を含む機密性の高い情報と一般公開用の情報でデータベース(DB)を使い分けでき、高額なDBに依存せず、柔軟にサービスを選択できるようにした。さらに、大量アクセス時でも高速レスポンスを実現できるキャッシュテクノロジーを備えている。
 「Yahoo!(ヤフー)標準連携」機能も備えている。ヤフーの送客連携サービス「CATS」や決済サービス「ヤフーウォレット」と標準連携している。他にも常時SSLやレスポンシブデザイン、HTML形式メール、軽減税率制度にも標準対応した。
 1ライセンスの料金は、「SSS4.3 Premium(プレミアム)」が380万円、複数ブランドや英語対応可能な「SSS4.3 Enterprise(エンタープライズ)」は700万円。保守費用として、年額で製品ライセンスの17%を徴収する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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