フロムスクラッチ/中小向けに新サービス/「ビーダッシュ」の機能拡充

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フロムスクラッチの安部社長(写真中央)とイメージキャラクターに就任したおぎやはぎ

フロムスクラッチの安部社長(写真中央)とイメージキャラクターに就任したおぎやはぎ

 システム開発のフロムスクラッチ(本社東京都、安部泰洋社長、(電)03―5937―8555)は2月5日、マーケティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」の大規模な機能拡充と、中小・ベンチャー企業向けに低価格で利用できる新サービスを発表した。機能拡充ではデータ処理をより効率化し、導入企業の工数削減を実現した。
 「ビーダッシュ」初の大規模な機能拡充「b→dash Prime Update(プライムアップデート)」を実施。四つのコア・テクノロジーを搭載し、データの設計や統合、活用方法の自動最適化を実現した。
 データ設計では作業工数を80%以上、データ統合では作業工数を94%以上削減できるようにしたという。
 新サービス「b→dash Lite(ライト)」は、中小企業やベンチャー企業向けのマーケティングプラットフォーム。月額5万円からと安価な料金で提供し、導入から約7日間で稼働できる。
 エンジニアやデータサイエンティストがいない企業でも、手軽にデータ活用を実施できる点も特徴だという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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