ホルムズ海峡の封鎖問題が、健康食品ECにも影響を与えている。本紙は健康食品ECへの影響を緊急調査。ボトル、フィルムなどの値上げ通知が相次ぎ、OEM企業からは「対応策はない。お手上げ状態」と悲観する声も聞かれた。メインブランドの終売を決断したというEC事業者も出ている。
■原料は何倍にも
原料企業A社は、「プラ容器などの石化原料由来の製品は、出荷制限や、大幅な価格改定の通知が各メーカーから届き、中には納期未定のものもある」と語る。原料企業B社は、「原料は、ものにもよるが何倍にも高騰したものもある。海外輸入原料を確保しようにも、保管倉庫代の増加や、海外送料の高騰から、限度がある」とコメントした。
原料などの高騰の影響を受け、メインブランドの一つを畳む決断をした健康食品EC事業者は、「以前から、値上がりしていたが、今回の件で、今後採算が取れないと判断した」と明かした。
■20%値上げか
OEM企業C社は、「分包やスティック用包材、アルミパウチ、プラ容器など、約20%の値上げ見積りの連絡を受けている。新規の依頼は断られ、リピート品でさえ納期回答の目途が立たない」と言う。OEM企業D社は、
(続きは、「日本ネット経済新聞」4月23日号で)
【ホルムズ海峡問題 健食EC・緊急調査】メインブランド終売する事業者も(2026年4月23日号)
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