パンや菓子材料の店販・ＥＣを運営する富澤商店（本社東京都、富澤淳社長）の２２年８月期のＥＣ売上高は、前期比１２．５％増の３４億１５００万円だった。２２年２月前後のバレンタインの時期に、新型コロナウイルスのオミクロン株が流行し、巣ごもり需要が再拡大したことから、自宅での菓子作りの需要が高まったことなどが、増収の要因になったとしている。
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富澤商店 ２２年８月期／ＥＣ売上高３４億円超／バレンタインに巣ごもり需要が再拡大（2022年10月6日号）
小麦の価格高騰が売り上げにも影響
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