【ロイヤルワールド フィリオ・カムラン会長】30年変わらない「NBが好きだ」という思い(2023年11月30日号)

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 天然由来のハーブの蜂蜜をネットワークビジネス(NB)で販売するロイヤルワールド(本社東京都、フィリオ・カムラン会長)は、オーガニックな食生活の重要性を伝えており、多くの人に支持されている。美容健康茶「ジール」をはじめとした商品群が人気となっている。同社は創業20年を迎える。カムラン会長は「ドントストップ、ネバーギブアップ」の精神で事業を展開してきたという。「NBの素晴らしさを伝えていきたい」と話すカムラン会長に話を聞いた。

 ─人気の商品について教えてほしい。
 カムラン 美容健康茶「ジール」が一番人気だ。オーガニックな環境で育まれた商品。パキスタンにある長寿村フンザの水で育てられている茶葉、カルダモン、高品質のサフラン、ロイヤルハニーという四つの素材のパワーを凝縮している。
 高級蜂蜜「ロイヤルハニー」も人気だ。世界的にもトップクラスの高級蜂蜜として知られているシドルハニーで、農薬や化学薬品を使用しない環境で生産している。
 ─御社は長年にわたってNB事業を展開してきたが、創業から何年になるか。
 カムラン 当社は2003年に創業した。創業から20年になる。東京・赤坂に自社ビルを建ててから17年が経った。
 ─現在の状況は。
 カムラン 現在は、新しい人も増えてきており、ビジネスに興味を持つ人も増えている。当社では、火・木・土の週3回、ビジネスセミナーを開催している。創業来20年、海外にいるとき以外は、一度も休んだことがない。
 ─ビジネスを取り巻く市場環境についてどう見ているか。

(続きは、「日本流通産業新聞 11月30日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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