【スターリジャパン 大谷悟社長】 <組織構築の会員向けトレーニングに注力> 「スターリアカデミー」開始し組織拡大につなげる(2023年10月19日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 免疫ミルク「サステナ」をネットワークビジネス(NB)で販売するスターリジャパン(本社東京都、大谷悟社長)は、組織構築の会員向けトレーニングに力を注いでいる。NBにおける組織作りを学ぶことができる有料のトレーニング「スターリアカデミー」を開始した。組織作りのノウハウを体系化して学べるようなカリキュラムを用意し、組織拡大につなげる。大谷社長に23年12月期の業績の進捗や、新たなトレーニングを開始した背景について聞いた。

 ─23年12月期の進捗はどうか。
 23年12月期業績について、8月までの売り上げは前期と比べて横ばいで推移している。コロナが5類に移行した5月以降は、少しずつ活動が活発化してきている。既存会員を中心とした9割を超える高いリピート率に支えられている。
 日々のセミナーについても、以前は製品に力を入れた内容が中心だったが、ビジネスの要素を積極的に取り入れ、よりビジネス志向の会員を掘り起こすことを目指す内容に切り替えつつある。年齢層の高い既存会員のボリュームゾーンは維持しながら、比較的若い層にアプローチしてきた。
 主力の「サステナ」を多くの人に広めることで健康維持に役立つという点や、組織を広げることでビジネスとして安定的な収入が得られる点を訴求している。
 ─従来のビジネスセミナーとは異なる新たなトレーニングを始めた。
 NBにおける組織作りを学ぶことができる有料のトレーニング「スターリアカデミー」を始めた。
 業界では、流通形態であるNBを体系的に学ぶことができる場所がなかった。そのため、リーダーは自分の経験に基づいた我流のトレーニングをしてきた経緯がある。場合によっては組織拡大の弊害になっていた。現在の社会情勢を踏まえた上で、なぜNBが必要なのかをきちんと体系的に学ぶことができることをコンセプトにした。一般企業で副業を認めることが一般的になりつつある中で、NBについては、ひと昔前の悪いイメージを持つ人もいる。法律で認められたビジネスであるということを学ぶことで、有力な副業の選択肢として知ってもらう必要がある。
 トレーニングはNB業界で組織作りで実績を持つ外部講師を招いて行う。参加メンバーは、リーダーを中心に申請があった会員から10人を選抜した。セミナー形式ではなく、会員が抱える課題を講師と共に解決することを主眼に置いている。10月からスタートし、12~13回の開催を予定する。1回あたり2時間、オンラインとリアルで実施する。

(続きは、「日本流通産業新聞」10月19日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ