【DAIYAMONDLIFE 近藤秀仁代表取締役】〈福岡でコンベンション開催へ/コンベンションは答え合わせの場 (2022年3月3日号)

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 羊膜エキスと酵素、ローズウォーターを配合した健康食品をネットワークビジネス(NB)で展開するDAIYAMONDLIFE(ダイヤモンドライフ、本社福岡県、近藤秀仁社長)は3月13日、福岡市内でコンベンションを開催する。コンベンションの目的は、会員の労いだけでなく、近藤社長が会員と交わした約束の答え合わせの場としても位置付けている。今回実施するコンベンションの詳細は明らかにしていないが、新製品の投入を発表することについては予告しており、今年は、創業から積み上げてきた教育の土台を生かして、会員の成長を加速させていく計画だ。近藤社長に、予定しているコンベンションや今後の施策について聞いた。

 ─コンベンションでの答え合わせとは。
 当社が特別なことをしているわけではない。コンベンションは、答え合わせの場にしている。端的に言えば、株主総会だ。私が昨年話したモノ・コトが形になっているのか、それをきちんと答え合わせしている。コンベンションは年1回の大きなイベントであり、会員も期待を寄せているのは事実。だからといって、会社が会員の期待を煽るようなことは絶対にしない。大事なのは、会員と会社の関係性であって、コンベンションこそ、会社と会員が信頼や信用を確認しあえる場だと考えている。会社が公言したことがきちんと実行に移されているか、一つ一つの積み重ねが信用に繋がる。だからこそ、私が昨年、会員に話した事柄一つ一つの答え合わせを今回のコンベンションでも行う。答え合わせをすることこそ、会社が大きくなる要素の一つだと思っている。
 ─2月時点で前年の売り上げを超えているが、何か施策は。

(続きは、「日本流通産業新聞」3月3日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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