【ロイヤルワールド フィリオ・カムラン会長】 最高のプレミアムライフスタイルを応援 (2022年2月10日号)

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 天然由来のハーブの蜂蜜をネットワークビジネス(NB)で販売するロイヤルワールド(本社東京都)のフィリオ・カムラン会長は国際的なビジネスマンとして活躍を続けている。カムラン会長はパキスタン出身。徒手空拳で訪れた日本で、都内・赤坂に自社ビルを構えるほどの成功をつかんだ。今では、NBを通して、オーガニックな食生活の重要性を、多くの人に伝えている。「一人でも多くの人の最高のプレミアムライフスタイルを応援することが、ロイヤルワールドのミッションだ」と話すカムラン会長に話を聞いた。

 ─ロイヤルワールドの現状は。
 カムラン 私自身、日本でNBという最高のビジネスに出会い、30年にわたってチャレンジを続けてきた。毎日、新しい方々とコミュニケーションをとる中で、メンバーのスキルも上達してきている。本物のマーケティング、本物のフィロソフィー、本物のセミナーを周りに見せていくことが大切だと感じている。
 ロイヤルワールドの立ち上げから18年が経ち、着実に製品も増えてきた。購入客も増え、たくさんの体験が生まれている。徐々に会社も大きくなってきている。
 ─カムラン会長は長年にわたって日本を拠点に活動を行っているが、「日本」のことをどう見ているか。
 カムラン 日本人とはフィーリングがよく合う。日本人は互いに助け合う心を持っている。ミスがあってもカバーし合うし、「どうやってよくしていくか」という考えを持っている。私の日本語がうまく伝わらなかったときにも、「こういう言い方をすればいいよ」と教えてくれる。さらに、日本人はとても謙虚だ。概して、気持ちが豊かな人ほど謙虚になれる。自分を愛せる人は、人の役に立つこともできる。日本人は豊かで謙虚なマインドを持っている。
 ─カムラン会長の半生を振り返ると、徒手空拳、異国の地でここまでやって来るのは、並大抵の大変さではなかったのではないか

(続きは、「日本流通産業新聞」2月10日号で)

「ジール」(写真左)と「ロイヤルハニー」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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