【ハーブ健康本舗 永松靖浩社長】 越境ECなど好調で売上高104億円に

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 健康食品などの通販を展開するハーブ健康本舗(本社福岡県)は、20年10月期の売上高が前期比26.8%増の104億円となった。主力商品である健康茶などの健康食品に加え、20年4月からは化粧品の販売も開始。中国などへの越境ECは、近年急速に売り上げを伸ばしているという。21年10月期も、売上高が114億円を上回るペースで推移しているという。永松靖浩社長に話を聞いた。

 ─20年10月期の業績と、その要因について聞きたい。
 20年10月期の売上高は、前期比26.8%増の104億円となった。
 中国向け越境ECの売り上げが大きく伸びたことが、増収の最大の要因だ。越境ECは4年前から開始したが、初年度の越境ECの売上高は6億円程度だった。その後、前期比で1.2~2倍のペースで急成長が続いており、20年10月期は、越境ECの売上高が初めて30億円を超えた。
 一方で、国内の通販売り上げも着実に伸びており、20年10月期の国内通販売上高は70億円となった。ここに、越境ECの伸びが大きく上乗せされ、大幅な増収につながった。20年4月から化粧品の取り扱いを始めたことも、越境ECの売り上げが拡大する要因となった。越境ECは、国内向けとは違ったアプローチで展開している。
 ─中国への展開で意識していることは。
 中国では、メーカーサイドが発信する広告があまり意味をなさない。それよりも、第三者が推奨するなど「口コミ」が重要だ。当社では、良い口コミを広げる施策を行うことを心掛けている。
 また、当社の場合、中国の顧客の年齢層は、国内よりも少し若い。

(続きは、「日本流通産業新聞」」5月13日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ