【Ｌｅｏ　Ｓｉｚｅ　Ｄｅｓｉｇｎ　松本守正社長】　〈クラスター浸透水や健康食品をＮＢ展開〉業界唯一無二の会社経営を目指す

　クラスター浸透水や健康食品をネットワークビジネス（ＮＢ）で展開するＬｅｏ　Ｓｉｚｅ　Ｄｅｓｉｇｎ（レオサイズデザイン、本社東京都、松本守正社長）は２０年２月に開業し、着実に成長を遂げている。コロナ禍だったにもかかわらず、すでに５０００人以上が会員登録しているという。２０年１２月には、新たな目玉製品となる美容液も投入した。会社設立の経緯や理念、２１年の施策などについて松本社長に聞いた。

　─大手ＮＢのリーダーから転身する形で自身の会社を設立した。
　これまで大手ＮＢ３社のトップディストリビューターとして約２５年活動してきた。しかし、会員の立場には限界があり、私が考える理想のＮＢとは言えなかった。会員が本当の幸せを実感できる、私の理想とするＮＢを実現したい、自分の人生の集大成として足跡を残したい、そのためには自らＮＢを主宰するしかないと決断し、会社を設立した。
　今や、ＮＢは数千万円の収入を得るカリスマリーダーのショービジネスの時代ではなく、努力すれば誰でも継続的な収入を手にすることができる大衆ビジネスの時代へと変貌を遂げた。とは言え、ＮＢは人間関係ビジネスであり、自己成長の度合いが、如実に結果に反映される。私は経験から、会員が何に喜び、何に悩むかを熟知している。その喜びや悩みを会社と会員が共有し、教育ではなく、「共育」し合い、愛のあるファミリーを形成していくことが私の理想だ。そして、他社と競争するのではなく、”オンリーワン”の企業を創造していく。
　ＮＢは、まだまだ、偏見の多い業界だが、微力ながら業界のイメージアップにも貢献していきたい。
　─現在の会員数について聞きたい。

（続きは、「日本流通産業新聞」」２月４日号で）