【エナジック 竹山哲二新社長】 エナジック”発祥の地”に恥じない業績を

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 電解水生成器「レベラック」シリーズやサプリメント「還元ウコンΣ(シグマ)などを販売するエナジックインターナショナル(本部沖縄県、大城博成CEO)のグループで国内販売事業を統括するエナジック(以下エナジックジャパン、本社東京都)の代表取締役社長に10月1日、竹山哲二氏が就任した。竹山氏は、米国のUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を卒業後、米国大手宝飾会社などを経てエナジックに入社したという経歴の持ち主。エナジックグループ入社後に赴任した米国や欧州では、赴任後の各エリアの業績がことごとく伸長しており、「実力」と「強運」の持ち主といえそうだ。エナジックジャパンの10月の売上高は、前月比2倍、前年同月比3倍に達したという。「エナジックグループの?発祥の地?に恥じない業績を目指したい」と話す竹山新社長に話を聞いた。

 ─社長就任までの経緯を聞きたい。
 竹山 米国の大学を卒業後、英国系総合商社や米国大手宝飾会社勤務を経て15年にエナジックグループに入社した。入社後はエナジックUSA(本部米国)でセールスディレクターを務めたほか、今年1月からはエナジックヨーロッパ(本部ドイツ)でゼネラルマネージャーを務めた。このほど、大城会長からご指名をいただき、エナジックジャパンの社長に就任した。
 ─米国や欧州で、力を入れて取り組んだことは。

(続きは、「日本流通産業新聞」」12月10日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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