【インタビュー】〈10周年を記念する式典開催へ〉グラント・イーワンズ 稲井田章治社長/会員の士気向上し、業績はさらに拡大

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稲井田章治社長

体型補正下着を商材にネットワークビジネス(NB)を展開するグラント・イーワンズ(本社福井県、稲井田章治社長)は10月27日、10周年を記念する式典と大規模ファッションショーを大阪で開催する。14年9月期には売上高が前期比50・0%増の62億円となり、躍進を遂げた同社。10周年式典を目前に控え、現場の士気はいよいよ高まっているという。同社の稲井田社長に話を聞いた。

 ─10周年式典の開催日がいよいよ迫って来た。
 稲井田 10周年記念式典を大阪の高級ホテルで開催する。会員向けの表彰式やパーティーだけでなく、一般の人が参加できる大規模ファッションショーも、久しぶりに行う予定だ。3000人規模の参加を見込んでいる。当社は海外展開も進めているため、台湾やタイ、韓国、香港などからも、多数の参加を予定している。10周年時には、大型の新商品の発表もできそうだ。いずれにせよ、式典の開催に向け、現場の会員の士気はいよいよ高まっている。
 ─15年9月期業績の見通しは。
 稲井田 月商ベースでは前年同月比で着実に伸びてきており、15年9月期の売上高は、現在のところ、前期比30~35%の増収といったところに着地しそうな情勢だ。当社としてはさらに上を目指し、14年9月期と同様、前期比50%増収となるよう、成長を加速させていきたい。
 ─売り上げを大きく伸ばしているが、キャンペーンなどは行っているのか。
 稲井田 国内の展開において今のところ、キャンペーンなどは行っていない。一度やり始めると、キャンペーンをやらないと売り上げが上がらない企業体質になってしまう懸念がある。未来永劫キャンペーンをやらないと決めているわけではないが、当面は考えていない。当社に今必要なのは、カンフル剤を打つことよりも、人材育成を継続的に行っていくことだ。当社では、年商100億円に至るまでを、土台作りのステージと位置付けている。基礎ができていない段階で変化球ばかり覚えた高校生ピッチャーが大成しないのと同様、目先の売り上げのために小手先の施策に終始するようでは、企業も大きな成長を期待できない。当社としてはまず。地道に人材育成を強化していきたい。

(続きは本紙4月23日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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