【〈シズルインターナショナル〉トム・マウワー・ジュニアCEO、〈シズルジャパン〉スコット・マードック社長/】CBDで日本市場拡大へ

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スコット・マードッグ社長(写真左)とトム・マウワー・ジュニアCEO

スコット・マードッグ社長(写真左)とトム・マウワー・ジュニアCEO

 健康食品のネットワークビジネス(NB)を展開するシズルジャパン(本社東京都、スコット・マードック社長)は1月30日、飲むタイプのCBD(カンナビジオール)オイルを投入する。CBD製品投入の狙いや、米国でのCBD市場の現状と今後の展望について、このほど来日したシズルインターナショナルのトム・マウワー・ジュニアCEOとマードック社長に聞いた。

 ─日本市場にもいよいよCBD製品を投入する。
 マウワー CBD市場を4年前から調査してきた。米国で4年前からCBDが流行り始めた頃で、成分と有効性について調べ始めた。その後、19年2月に、米国ユタ州でCBDの抽出と製造の認可を取得した。米国では飲むタイプのCBDオイルや、塗るタイプのローションなど3品目を販売している。
 マードック 米国での販売状況に手ごたえを感じ、日本市場でもCBDは大きなビジネスチャンスになると考え、投入に踏み切った。1月20日には、会員を集めてCBD製品の説明や試験販売を実施した。会員からの期待も高まっている。
 ─日本でCBD製品を販売する際には、「大麻取締法」と「麻薬及び向精神薬取締法」に準じる必要があるが、安全面はどのように確保しているのか。

(続きは、「日本流通産業新聞」1月30日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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