【通販モール特集】 ディー・エヌ・エー EC事業本部ショッピングモール事業部長 田中慎也氏に聞く/新規出店者も商品露出の機会増える

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田中慎也 事業部長

 ディー・エヌ・エーは顧客層の拡大に合わせ、「DeNAショッピング」サイトの改革に踏み出している。若い女性顧客に限らず、全ての年代や趣味の顧客にとって商品が見つけやすい「棚づくり」も始めた。顧客の年齢に合わせて商材を打ち出したところ、30代以上のコンバージョン率が上昇しているという。14年7月にEC事業本部ショッピングモール事業部長に就任した田中慎也氏に、サイトの強みと今後の展望について聞いた。

DeNAが選んだ商品

 ─商品の打ち出し方が変わり始めました。
 これまでは出店者が広告枠を買い、出店者ごとに自社の商品を推し出してもらう形式でした。それだと、同じような商品が同じページに並んだり、広告枠の商品カテゴリーに違う商品が並んでしまいました。ユーザーの買いづらさにもつながっていました。広告枠は残しつつも、今後は商品が探しやすい状態を作るために、当社がバイヤーのような立場で出店者の商品を選んで推し出していく「商品棚」を作っていきます。
 ─出店者側のメリットは。
 今までは広告出稿や売れている実績などがなければなかなか露出が難しい状況にありました。今後は新規出店者でも自信のある商品は露出のチャンスが増えると思います。利用者も今まであまり前面に出てこなかったいい商品が発掘できるようになります。

(続きは本紙1月1日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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