【通販モール特集】 楽天 矢澤俊介執行役員に聞く/Rポイントでリアルへの送客も

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矢澤俊介執行役員

 共通ポイントサービス「Rポイント」を14年10月1日に発行したことで、オフラインやリアルの場での集客にも力を発揮するようになった楽天。通販モール「楽天市場」の出店者が持つリアル店舗でも「Rポイント」が使えるようにするため、12月から一部の出店者に案内を開始。15年4月から利用開始を予定している。このほか、「安心・安全なモールづくり」を宣言して、自社ブランド商品を販売する事業者が商売しやすい環境を整えている。矢澤俊介執行役員に、「楽天市場」の今後の展開について聞いた。

スマホ対策を強化

 ─「安心・安全なモールづくり」は出店者にとってどんなメリットがあるのですか。
 商品に自信のある人が「楽天市場」で商売がしやすくなるということです。出店者側が安心して景表法を守れるためのシステム投資や模倣品の対策に取り組んでいます。出店者とお客さまが安心できるさまざまな対応を施しています。出店者が不安に感じることにも随時対応しています。
 ─スマホ対策については。
 流通額のうち、決済ベースでのスマホ率は40%を超えています。「楽天市場」では、出店者に対してスマホ対策やスマホ向けの決済機能もサポートしているので、スマホからの流入が拡大しています。楽天は「ショッピングでエンターテインメントを」という軸があります。必要な物がなくなったときだけでなく、人生のエンターテインメントとして、時間があるときやリラックスしているときに来店してほしい。ユーザーにとってスマホは常に手に届くところにあるので、すぐに楽天に来てもらえるように対策しています。
 ─「楽天スーパーセール」など、イベントも増えました。
 常にシーズンやタイミングに合ったイベント・商品を出店者とともに用意して、ユーザーに楽しんでもらいたいと考えています。


(続きは本紙1月1日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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