フォーエバーリビングプロダクツ ジャパン(本社東京都)の25年12月期の売上高は前期比3%増の増収だった。今期はチャレンジセミナーとファンミーティングを軸に、若い世代に向けてデジタル戦略に力を入れるという渡辺一夫カントリーマネージャーに前期の業績や今期の取り組みについて聞いた。
─25年12月期の売上高はどうだったか。
前期比3%増だった。
─FBO(フォーエバービジネスオーナー、会員)数は。
新規会員数は増加した。製品の購入者数は売上高と同様に増え、年間を通じて約10万人ほどだった。
─今期(26年12月期)の対前年同期間(1~5月)の売上高の現状は。
プラスで推移している。
─新規会員数の増加の要因は。
FBOのリーダーの意識が高いことが挙げられる。当社の営業が新規会員獲得のためのセミナーを各地で頻繁に開催していることも要因の一つだ。
─前期の売り上げ増に寄与した施策は。
製品キャンペーンとビジネスキャンペーンが奏功した。また、新製品の投入によってカテゴリーを押し上げた。期間限定製品を発売し、好評であれば定番化している。「ジェルマスク」がそうだ。ミツバチカテゴリーにおいて、12月に発売した新製品「ローヤルゼリー」も売り上げに寄与した。
─前期は、ビジネス会員向けに全国各地でリアルのセミナーを定期的に実施し、マネージャービジネスミーティングの定着化を図った。
マネージャービジネスミーティングは毎月1回実施し、アンケートを取りながら要望を聞き、会社の施策に反映させている。また、全国7ブロック・9カ所の営業拠点において、チャレンジセミナーとファンミーティングを、少なくとも月1回実施した。チャレンジセミナーでは、FBOからビジネス向けのメンバーを募り、営業部員がコンサルティングして、個人が設定した目標を達成できるように支援した。FBOと会社とのコミュニケーションが標準化され、ビジネスの定着化に役立った。
ファンミーティングは、毎月各拠点で実施し、製品説明や体験会を行っている。スポンサーと新規のFBOやプロスペクトと一緒に、あるいは家族が参加している。
今期もこの二つを軸に各拠点で、キャンペーンやインセンティブのシーズンに合わせたセミナーやミーティングを増やしている。
─今期実施しているビジネス戦略と製品戦略は。
(続きは、「日本流通産業新聞」 7月2日号で)
【フォーエバーリビングプロダクツ ジャパン カントリーマネージャー 渡辺一夫氏】セミナーとファンミ軸にデジタル戦略に注力(2026年7月2日号)
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