エステサロン「たかの友梨ビューティクリニック」において、重要拠点である東京・銀座エリアの複数店舗を統括する猪股唯リーダー。入社12年目の彼女は、たかの友梨ビューティクリニックにおいて、優秀な成績を収めた地区・店舗に贈られる「ゴールデンリリー賞」を受賞した。特筆すべきは、対象期間中の月間目標達成回数が全国1位という実績だ。離職率の改善と安定した業績を両立させている。その背景には、「起きた事象を他人のせいにしない」という自律的な考え方と、指導を仰いできた上司から受け継いだ現場主義のマネジメント哲学があった。猪股リーダーに、彼女のマネジメント哲学について聞いた。
■一冊の本が変えた運命
─猪股さんがエステティシャンを目指した原点はどこにあるのですか。
実は、きっかけは中学生の時に読んだ「13歳のハローワーク」という本でした。私は福島県の田舎育ちで、当時は美容に関する情報も少なかったのですが、その本で「エステティシャン」という仕事を知り、直感的に「なんて素敵だろう」と思いました。
それから迷わず仙台の専門学校へ進み、この道一本でやってきました。
─数多くのサロンがある中で、なぜ「たかの友梨」を選んだのですか?
最初は「大手なら安心」という理由もありましたが、決定打はたかの友梨院長の著書でした。「恋愛は好きになるほど苦しくなるが、仕事は頑張るほど自分に返ってくる。だから仕事はやめられない」という一節がありました。10代の私には、それが衝撃的でした。「こんな風にかっこよく自立した女性になりたい」と、院長の哲学に触れて入社を決めました。
■怪我が「言葉の力」を磨いた
─入社1年目で店長に抜擢されたと聞きました。早い昇進ですが、順風満帆だったのでしょうか。
(続きは、「日本流通産業新聞」 4月16日号で)
【トップ営業マンの極意】 <目標達成回数は全国1位> たかの友梨ビューティクリニック 猪股唯リーダー/「他人のせいにしない」マネジメント(2026年4月16日号)
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