【マナテックジャパン 小杉友巳代表】今秋、大阪サロン開設へ/カタログ、会報誌、イベントの三つに注力したい

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小杉友巳 代表

糖質栄養素に着目した栄養補助食品を主力にネットワークビジネス(NB)を展開するのがマナテックジャパン(本社東京都)の代表に、エイボン・プロダクツでセールス部門担当取締役などを務めてきた小杉友巳氏が3月2日付で就任した。マナテックジャパンは2000年の開業から15年が経過。07年に記録した売上高50億円をピークに業績は低迷している。業界大手のトップを歴任してきた小杉代表はどんなテコ入れを考えているのか。エイボンでの経験をマナテックで生かしたいと話す小杉代表に、今後の施策を聞いた。
  (インタビュー収録は7月23日)

 ─入社以前のマナテックに対する印象はどのようなものだったか。
 「製品の会社」という印象だった。「マナテックの製品は優れている」という声は周囲からも挙がっていた。数社から誘われていたが、業界内の知人にいろいろ聞くとマナテックへの評価が一番高かった。2000年の開業以来、地味ではあるけれども着実に根を張っているし安定性がある。
 ─就任後、リーダーとの面談を続けてきたと思うが、率直な感想は。
 主要なリーダーとは直接お会いして話を聞いてきた。5月からは新規の方に会社概要やビジネス、製品について説明するオポチュニティー・ミーティング(OM)をスタートした。非常に良い雰囲気で進んでいる。
 ─14年12月期の売上高は。
 売上高は約20億円。会員はアクティブで1万人だ。07年のピーク時には50億円を達成したのだがその後はじわじわと落ちてしまった。
 フィールドを回っているのは15年上半期業績の報告も兼ねている。会員に対しては誠実であるべきと考えるからで、半年に一度は業績の報告をしていきたい。今年の第1四半期(15年1―3月期)は前年同期比8・7%減だったのだが、リーダーとのコミュニケーション、会報誌の刷新といったテコ入れの結果、第2四半期(4―6月期)は同2・8%増と久しぶりに前年同期を上回ることができた。下半期は前期比5%増の計画を立てており、通期では1%減に収まりそうだ。今の勢いなら通期での増収もあり得る。第1四半期の落ち込みを考慮すればちょっとしたV字回復。今後3年かけてピーク時に記録した売上高50億円に戻すのが目標だ。
 ─第1四半期と第2四半期では全く違う会社といった様相だが、何が成果につながったのか。
 リーダーとのコミットが最大の要因だろう。これまではフィールドとの意思疎通に欠けていた。また九州、沖縄を除く西日本以外の活動があまりなかった。会社のスタッフや私自身が活動の鈍化している地域に足を運んでおり少しずつ動きが出てきた。
 今秋にも大阪・心斎橋にサロンをオープンする。大阪には小さなグループがたくさんあるので、サロンを拠点に活動してほしい。会社主催のビューティーセミナー、ヘルスセミナー、OMを毎月定期的に実施していこうと思う。

(続きは「日本流通産業新聞」8月27日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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