【コンベンションレポート】 LeoSizeDesign〈初イベント、会場は満席〉/テーマは「愛」、22年の戦略を発表 (2022年1月1日新年特大号)

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会員の前で熱い思いを語る松本守正社長

会員の前で熱い思いを語る松本守正社長

 クラスター浸透水や美容液をネットワークビジネス(NB)で展開するLeoSizeDesign(レオサイズデザイン、本社東京都、松本守正社長)は21年11月28日、大阪市の「COOL JAPAN PARK OSAKA」で創業初のコンベンションを開始した。
 同社初となるコンベンションのテーマは、「愛」。全国から会員が集まり会場は満員となった。
 コンベンションは、松本守正社長のあいさつで開始した。「ここからがスタートラインで、今日からがスタート。これからは、世間に愛される会社を作りたい」と力強く話した。
 同社の販売・ブランディング戦略も発表した。NBによる展開に加えて、通販サイトと連携した取り組みも行うと発表。同社の主力製品である「クラスター浸透水」を通販サイトで小売りし、紹介者にはポイント付与する仕組みを導入する。すでに、大手商社を通じて、販売されていることを強みに、小売りとNBを組み合わせて販促を強化していく計画だ。新戦略は、22年2月1日からスタートする。
 コンベンションでは、各タイトル獲得者の表彰式を実施。創業から1年半足らずで、多くのタイトル者を誕生させて、最高タイトルのブルーダイヤモンドも誕生した。タイトル獲得者が発表されると、涙を流す会員も多く見受けられ、「この年齢でも夢を見れる」「努力や感謝、感動をこの会社で学んだ」など、それぞれが思いを語った。
 一部の表彰が終了したあとは、特別ゲストとして、お笑いタレントの山田邦子が登壇。約1時間、漫談や自身が経験した乳がんのことなどを、赤裸々に語った。山田邦子は、松本社長との付き合いが長いこともあり、会の終盤には、二人で壇上に上がり、それぞれの思いをぶつけ合うシーンもあった。
 コンベンションの最後は、松本社長が講演。「これからは本物が生き残る時代だ」と話し、「25年もの間、NBに取り組んできた。だから、会員一人一人の気持ちがわかる。重要なのは、豊かさを伝えていくことだ」と力説した。また、「新しい発想で展開する。新しい風を吹かせて業界を変える。言ったことは守る。そして、楽しむからこそ成功する」と熱い気持ちを会員へぶつけた。
 来年実施するコンベンションの会場も発表。同じ会場で22年9月4日に開催すると伝えた。

最高タイトルであるブルーダイヤモンドの表彰式

最高タイトルであるブルーダイヤモンドの表彰式

全体の集合写真

全体の集合写真

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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