Z会/プログラミングの通信教育開講/中学生に実践と知識を(2021年11月25日号)

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 Z会(本社静岡県、藤井孝明社長)とソニー・エデュケーションは21年12月、通信教育「Z会プログラミング中学技術活用力講座 教科実践編」を開講する。
 同講座はソニー・グローバルエデュケーションが開発した3D空間でプログラミングが学習できるサービス「VIRTUAL KOOV(バーチャルクーブ)」と、Z会の指導ノウハウとを融合した講座になっているという。プログラミングの知識が得られるだけでなく、実践もできる。
 プログラミング学習は20年度、小学校で必修化された。21年度からは中学校でのプログラミング教育も拡充されている。25年1月の大学入学共通テストからは、「情報」が新たに試験強化となることもあり、注目を集めている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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