QUALIAが正式開業/グランドオープンに5000人(2021年10月21日号)

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あいさつする神農晶社長

 幹細胞培養液配合のスキンケアやNMN配合のサプリメントをネットワークビジネス(NB)で展開する、QUALIA(クオリア、本社大阪府、神農晶社長)は10月2日、正式開業した。同日、愛知県国際展示場(愛知スカイエキスポ)で、グランドオープンイベント「ZERO(ゼロ)」を開催し、全国から5000人が参加した。
 コンベンションでは、新商品の投入計画や新プロジェクトを発表したほか、中期経営計画として3年後の24年11月期売上高を80億円に、5年後の26年11月期に150億円の売り上げを目指すことを明らかにした。
 神農社長は冒頭のあいさつで「今年3月にプレオープンし、7カ月で約2万人の会員となるまでに拡大し、最高のスタートを切ることができた。皆さんと大きな挑戦ができることを感謝している。当社も大きなことを乗り越えて立ち上げることができた。このイベントが会員の皆さまの変化のきっかけになってほしい」と話した。
 新施策として、会員に対する福利厚生を主軸にした「QUALIAパーク構想」を発表した。美容室や飲食店などの店舗、通販などを経営するアクティブビジネスメンバーが、無料で出店できる専用ウェブサイトを開設する。会員が利用する際に割引などの特典が受けられるようにするという。
 出店者が支払いに使える専用アプリ「Q―PAY」を開発した。毎週抽選で100人にQ―PAY利用金額の1倍・5倍・10倍の現金をプレゼントするという特典も付与する。会員組織内で流通を促すことで、集客面での支援につなげるのが狙い。出店料は23年まで無料にする。
 22年1月10日に開始する共済サービス「QUALIA共済」は、会員の家族も加入できるようにして割安な掛け金の保障サービスにする。また、会員や会員の家族が利用できる格安SIM「QUALIAモバイル」も発表した。
 22年には事業ごとに分社化したホールディングス化を計画する。その一環として通販事業への参入も発表した。通販会社を新設し、11月にECモール「Qoo10」に出店して販売を始める。「ベルクアージュ」を中心に海外への販売と合わせて、海外の免税店での店頭販売も想定する。
 新プロジェクト「オーナーズクラブ」の構想も明らかにした。品格のある会員の模範となる人間性やコンプライアンスへの取り組み、ビジネスへのコミットメント、ホワイトダイヤモンド以上のタイトルであることを条件に本社が評価する。毎年1人を選出し、「オーナーズボーナス」として年間利益の10%を充当したり、貢献度合いに応じた報酬として最低1000万円が得られるようにする。
 製品の普及を手掛ける会員向けの社内認定資格制度「プロダクトアンバサダー」を新設。コンプライアンスなど一定の基準をクリアした会員を選抜し、製品説明会などを開催してもらう。新製品の投入として、スキンケアブランド「ベルクアージュ」シリーズに「フェイスクリーム」と「モイスチャーローション」(化粧水)を投入することを明らかにした。Zoomで商品説明を行うという。
 コンプライアンスへの取り組みについて神農社長がプレゼンテーションを実施。会員への法令順守の意識を高めることを目的に「コンプライアンスブック」を作成したことを明らかにした。

グランドオープンイベント会場

タイトル表彰の様子

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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