ロダン&フィールズジャパン/テリー・ホワイトGMが退任/後任米国本社APAC副社長に(2021年9月23日号)

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 化粧品のネットワークビジネスとして2020年6月に正式開業したロダン&フィールズジャパン(本社東京都)は、19年6月からゼネラルマネージャーを務めてきたテリー・ホワイト氏が9月15日付で退任したと発表した。今後は、米国本社のAPAC(アジア太平洋地域)副社長兼ゼネラルマネージャーのメリッサ・サイツ氏のもと、事業を推し進めるという。
 ホワイト前ゼネラルマネージャーの退任について同社は、「テリー・ホワイトは、彼の責務だったロダン&フィールズジャパンの立ち上げから、日本市場における拡大と安定したビジネスの構築に重要な役割を果たした。前例のないパンデミックの中での日本開業において重要なリーダーシップを発揮し、日本の成長をけん引してきた。今後ロダン&フィールズジャパンは、次のリーダーシップのフェーズに取り組んでいく」とコメントしている。
 米国親会社のロダン+フィールズ(本社カリフォルニア州)は、二人の現役皮膚科医が2000年に創業したスキンケアのネットワークビジネス。米国、カナダ、オーストラリアに次ぐ4カ国目の法人としてオープンした。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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