ベビーカーや自転車の製造・販売を手掛けるキュリオ(本社岐阜県、高橋陽介社長、(電)058―213―7363)は6月29日、新モデルのマウスシールドを発売した。同商品は販売開始から1年で、累計販売数100万枚を突破したマウスシールドのリニューアル商品となる。
新モデルは、シールドと鼻・口の距離を最適化した。飛沫感染のリスクを抑えながら、口周りの不快感を大幅に軽減。半透明のため、飛沫や汚れも目立ちにくい。実際に使用する際の清潔感にもこだわったという。
既存のマウスシールドは建設現場の作業員から、息苦しさやマウスシールドに付いた飛沫が取れないなどの声が寄せられていた。課題を解消するため、新モデルのマウスシールドを開発した。
サイズは幅448ミリ、高さ118ミリ。重量は7グラム。販売価格は10枚入りが2200円(税込)、100枚入りが1万3200円(同)。1000枚入りが11万円(同)。
キュリオ/累計販売数100万超/新モデルのマウスシールドを発売(2021年7月15日号)
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