森下仁丹/「ヘルスエイド」/TVCM開始

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

製薬メーカーの森下仁丹は7月15日、機能性表示食品で構成する健康食品ブランド「ヘルスエイド」のテレビCM放送を開始した。ブランドの認知度向上と、商品の拡販につなげたい考えだ。
 同CMは北海道、宮城、関東、中京、関西、広島、福岡の7エリアで放送する。
 同CMの主人公には俳優の田中哲司を起用した。タイトルは「がんばれタケシ49歳シリーズ」。「すっきりしてキャッチボール篇」と「体脂肪が気になる同窓会篇」の2種類について15秒と30秒のバージョンをそれぞれ用意した。便通改善に役立つ「ビフィーナ」と、体脂肪減少をサポートする「ローズヒップ」の機能性を訴求する。中年男性をターゲットに設定している。
 同社では、機能性表示食品が16年3月期の売上高に与える影響について「通販売り上げとして5~10%は伸ばしたいと考えている」(駒村純一社長)としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ