シーテック/ウイルス蔓延を防止/CO2測定のサーキュレーター(2021年6月10日号)

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二酸化炭素センサー内臓のサーキュレーター

二酸化炭素センサー内臓のサーキュレーター

 シーテック(本社東京都、松江芳夫社長、(電)03―6222―8452)は5月、新型コロナウイルスの蔓延防止をサポートする新商品として、二酸化炭素センサー内臓のサーキュレーターを発売すると発表した。
 商品名は「蜜 de FAN(みつでファン)」。商品に内臓されている二酸化炭素センサーがCO2濃度を常に測定し、1000ppmを超えると自動でサーキュレーターが作動する仕組み。CO2濃度が1000ppmを超えると、本体のLEDライトが赤色に点滅する。
 飲食店・小売店・学校・病院・介護施設など、人が集まる可能性のある場面で使用可能。
 サイズは幅約171ミリメートル、奥行き約171ミリメートル、高さ約233ミリメートル。重量は約910グラム。ケーブルの長さは1・5メートル。
 実勢価格は1万5000円(税込)。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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