薬事法広告研究所/広告事例から学ぶ/健食、機能性の表現テクニック(2021年6月10日号)

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 DCアーキテクト(本社東京都、鈴木幸治代表)が運営する通販広告表現支援の薬事法広告研究所(稲留万希子代表)は6月23日、通販の広告事例から学ぶオンライセミナーを開催する。健康食品や機能性表示食品において、実際の広告事例を参考にすることで、表現テクニックが身に付く内容となっている。
 技が光る広告を訴求ポイント別に健康食品、機能性表示食品でそれぞれ紹介。健康食品と機能性表示食品の違いや、それぞれのメリットが感じられるセミナーとなる。
 健康食品や機能性表示食品の広告には厳しい表現規制がある。その中においても、顧客に支持される魅力的な広告は数多く見受けられる。
 「ルールを守っていたら何も言えない」わけではなく、さまざまな制限がある中でも、工夫を凝らして訴求力を落とさず広告を打ち出すことは可能だ。
 そのために必要なのは、ルールに対する正しい知識とアイデアの源泉になる情報量だと判断。今回のセミナーは、秀逸な広告事例の紹介を通じて表現規制を肌感覚で知り、使える表現テクニックを蓄積することで、広告制作に役立つセミナーを目指すという。
 セミナーの概要は次の通り。
 ▽日時 6月23日(水)14時~16時
 ▽会場 Zoomによるウェビナー
 ▽受講料 一般は事例編のみが1万2000円、事例編と基礎編は1万4000円、契約者は事例編のみが6000円、事例編と基礎編は7000円(税込)
 問い合わせは同研究所((電)03―6228―6892)まで。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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