グンゼ/中計期間を延長/コロナ禍が影響(2021年6月3日号)

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 グンゼは5月14日、中期経営計画の期間を1年延期した。コロナ禍の収束の目途が立たず、先行きが不透明なため、最終年度を22年3月期とする。
 中期計画「CAN20」の第2フェーズは18年3月期から3カ年で、22年3月期を次期中計の開始予定としていたが見直した。
 延長により、「CAN20」の第2フェーズは5カ年計画となる。次期中計は22年5月に公表する予定。
 グンゼは14年に7カ年の「CAN20」を策定。「集中と結集」をキーコンセプトとして、2つのフェーズに分けて経営ビジョンの実現を進めていた。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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