阪急キッチンエール関西/21年3月期、4割増に/新規会員が大幅に増加(2021年5月27日号)

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 近畿エリアで食品宅配を手掛ける、阪急キッチンエール関西(本社大阪府、桐山秀基社長)の21年3月期における売上高は、前期比39.5%増の91億円だった。
 上半期は緊急事態宣言が発出中に、新規入会者が増加。さらに既存会員の稼働が高まり、稼働率や購入頻度も大幅に拡大したため、売り上げは4月と5月は前年同月比70%増となった。
 コロナ対策の衛生用品やレトルト・冷凍食品など、簡便性・保存性の高い品目や生鮮品など自炊品目の需要が拡大した。

(続きは、「日本流通産業新聞」5月27日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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