【現地リポート】〈ヤング・リビング・ジャパン・インク エクスペリエンスセンター〉 表参道に体験型店舗を開設/会員登録せずに製品購入も可能に

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IDを読み取りエッセンシャルオイルの情報を表示する装置

 エッセンシャルオイルをネットワークビジネス(NB)で展開するヤング・リビング・ジャパン・インク(本社東京都、中川利光支社長)は4月29日、エクスペリエンスセンターを新宿から表参道に移転し、リニューアルオープンした。
 リニューアルしたエクスペリエンスセンターの特徴は(1)製品の試用と体験に特化(2)会員登録せずに製品の購入可能(3)デジタルコンテンツを制作するためのスタジオを新設(4)誰でも気軽に訪問できる─などがある。
 店舗の入り口には、人気のエッセンシャルオイルを陳列した。隣に配置された装置にエッセンシャルオイルを置くと、そのオイルの製品情報が画面に自動で表示される。エッセンシャルオイルの容器の下に貼付した専用のIDを読み取り表示する。コロナ禍を念頭に非接触で、製品情報を来店した顧客や会員に伝えることが可能になった。
 製品の情報をさらに詳しく知りたい場合は、専門のスタッフが解説する。エッセンシャルオイルの製法や歴史、成分などが中心だ。
 来店客に対し、顧客の特性に合わせたエッセンシャルオイルを勧める。性格を分析するアンケートに記入してもらい、その結果に基づき回答者が必要としているエッセンシャルオイルの情報を伝える。セールス&マーケティング部の稲葉友輔ディレクターは、「表参道という立地もあるので、休み時間に気軽に立ち寄ってエッセンシャルオイルを体験してもらい、オイルのファンが増えることを期待している」と狙いを話す。
 会員は予約制でミーティングルームを利用できる。製品やビジネスなどのセミナー配信にも対応する。
 奥に併設されたスタジオでは、スタッフがイベントに必要なデジタルコンテンツを制作する。来店した一般消費者は、製品をショッピング会員価格(愛用者価格)で購入できる。稲葉ディレクターは、「今後は、紹介者がいなくても、NBに会員登録できる仕組みも考えていく必要がある」と話す。

陳列された体験できるエッセンシャルオイル

デジタルコンテンツを作るスタジオ

エクスペリエンスセンターの外観

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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