【無店舗販売(通販・訪販・NB・宅配水)水関連市場の販売動向】 健康志向、巣ごもりが追い風/浴室用・衛生関連製品も好調(2021年4月29日・5月6日合併号)

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 通信販売や訪問販売、ネットワークビジネスなど無店舗販売業界では、コロナ禍における外出自粛やリモートワークによる「おうち時間」の増加に伴い、より高性能で多機能な水関連製品、ウォーターサーバーなどの引き合いが強まっている。通販・ECでは飲料用だけでなく、風呂用、ペット用、衛生関連水の製品も好調だ。ただ、水素関連製品は、消費者庁がメーカーや水宅配業企業に景品表示法に基づく措置命令を行うなど表示に対する規制が強まっている。「巣ごもり需要」の追い風はしばらく続きそうだが、製品の安全性に加え、エビデンス取得に向けた学術研究を進めるメーカーも増えており、消費者の信頼に応えられる取り組みが売れ行きを左右しそうだ。業態別に最新の水関連市場の動向を探った。

(続きは、「日本流通産業新聞」4月29日・5月6日合併号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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