〈食品通販会社〉 機能性表示食品の販売強化に着手/オイシックスは高栄養野菜のコーナー新設

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オイシックスが開設した高栄養野菜の販売コーナー「きくベジ」

 機能性表示食品の販売が開始し、メーカーが販売促進に注力する中、食品通販会社も販売強化に着手している。食品ECのオイシックスは機能性表示付きの野菜が市場に登場するであろうことを見据え、ECサイト内に高栄養野菜の販売コーナーを開設した。酒類販売のカクヤスはECサイト内に特集ページを設け、販売を促進している。日用品ECの爽快ドラッグ(本社東京都、小森紀昭社長)は9月までに、機能性表示食品と特定保健用食品(トクホ)を合わせて掲載する販売ページを、ECサイト内に設ける予定だ。食品通販各社は、売り上げの拡大につながる、機能性表示食品の販売手法を模索している。

販売コーナーを先行開設

 オイシックスは5月14日、ECサイト内に、栄養価の高い野菜を販売するためのコーナー「きくベジ」を新設した。精神をリラックスさせる作用があるといわれるギャバを一般品種の約5倍含むトマトや、マグネシウムを一般品種の約2倍含むバナナなど計10品目の販売を開始している。
 同社は今後、機能性表示付きの野菜が市場に登場するであろうことを見据え、コーナーを新設したという。取扱品目の中にはすでに、同制度の届け出を行った野菜もあるという。同制度が開始し、注目が高まる中、販売ページをいち早く開設。機能性表示付き野菜の販売体制を整えている。
 同コーナーには「頭脳すっきりベジ」「からだイキイキベジ」「うる肌つやつやベジ」といったカテゴリーを設けた。食品の特徴を分かりやすく紹介することにより、ユーザーが選びやすいように工夫しているという。

(続きは「日本流通産業新聞」7月9日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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