ジャパネットが新会社/スポーツ関連グッズを企画・販売

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 ジャパネットホールディングス(本社長崎県、高田旭人社長兼CEO)は4月1日、各種スポーツスクールの企画・運営や、スポーツクラブ関連グッズの企画・販売などを手掛ける新会社を設立したと発表した。グループ各社で行っているグッズの企画・販売などを集約することで効率を高め、品質の高いサービスの提供を目指す。
 同日付で設立したのは「株式会社リージョナルコネクト」。資本金は5000万円で、代表権のある社長には岩下英樹氏が就任した。HDの高田社長は取締役に就いた。本社所在は長崎市。
 ジャパネットグループは通信販売事業に次ぐ二本目の柱として、スポーツ・地域創生事業を展開している。スポーツ・地域創生事業においては、プロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」、プロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」を運営。
 リージョナルクリエーション長崎では、「長崎スタジアムシティプロジェクト」の企画・運営のほか、長崎県の魅力の一つである「稲佐山」の山頂エリア「INASA TOP SQUARE(イナサ トップ スクエア)」の展望台や飲食店の運営・管理などを行っている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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