ONE COMPATH/コロナ禍の運動不足に/ウォーキングアプリの導入増加

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チームで競い合うことで仲間意識も生まれる

チームで競い合うことで仲間意識も生まれる

 地図検索サイト「Mapion(マピオン)」の運営などを行うONE COMPATH(ワンコンパス、本社東京都、早川礼社長)では、ウォーキングアプリ「aruku&(アルクト)」の法人需要がコロナ禍で増加傾向にあるという。社員の健康施策として導入され、現在90社以上の企業が利用しているという。
 同アプリの法人プランでは、登録した従業員の歩数をランキングでまとめることができる。部署や事業所ごとにチーム戦での集計もできる。集計期間を設けて歩数を競い、賞品などを出す企業が多いという。
 300人以下の企業であれば、年間20万円で利用可能となっている。「コロナ禍で、社内の運動イベントなどが減ってきたため、代わりに導入する企業が多いようだ」(担当者)と話す。
 「歩数をきっかけに雑談が生まれ、コミュニケーションが生まれたという声もあった。外周りの仕事には特にお薦めとなっている」(同)と話している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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