白寿生科学研究所/「リラックス効果を確認」/電位治療器の論文が科学誌に掲載

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 電位治療器のヘルストロンの体験販売を手掛ける白寿生科学研究所(本社東京都、原浩之社長)は2月25日、ヘルストロンのリラックス効果に関する論文が、(一社)電気学会(所在地東京都)が発行する英文雑誌に掲載されたと発表した。健常者に対するリラックス効果が確認されたという。ヘルストロンのリラックス効果に関する論文が雑誌に掲載されるのは初めてだという。
 論文が掲載されたのは、学術誌「IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering」。静岡済生会総合病院の精神科の医師である榛葉俊一氏と、白寿生科学研究所の研究員が共同で行った試験に関してまとめた論文だとしている。
 論文では、「ヘルストロンが生み出す50ヘルツの電界処置が、健常者において、脳波のシータ(θ)波を増加させ覚醒度低下に働くこと」を確認したとしている。
 臨床試験は、

(続きは、「日本流通産業新聞」3月4日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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