セシール/代取社長に村上氏/EC領域の事業展開を加速

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 セシール(本社東京都)が3月1日付で事業を開始した。代表権のある会長にはニフティの野島亮司社長が、同じく代表権のある社長にはニフティ取締役の村上正和氏が同日付で就任した。セシールの資本金は1億円で、セシールの持ち株会社であるニフティ・セシール(本社東京都、野島亮司社長)が全額出資している。セシールはニフティグループに加わることで、顧客層の拡充を図るとともに、EC領域の事業展開を加速していく。
 セシールの本社所在地は東京都中野区本町2―46―2。会長、社長以外の役員体制は以下の通り。
 専務取締役中林靖富▽取締役高橋博昭▽非常勤取締役前島一就▽同林丈博▽非常勤監査役星名光男▽同口羽弘幸▽同古川豊
 執行役員中林靖富▽同重信好孝▽同岡田圭亮▽同大須賀章子▽同山下守記▽理事北山浩和

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 セシールの持ち株会社であるニフティ・セシールも同日付で事業を開始した。本社所在地は東京都新宿区北新宿2―21―1。役員体制は以下の通り。
 代表取締役社長野島亮司▽非常勤取締役村上正和▽同前島一就▽同林丈博▽同高橋博昭▽非常勤監査役星名光男▽同中嶋俊


ディノスも新体制

 セシール事業の会社分割・譲渡に伴い、ディノス・セシールは3月1日付で、社名を「株式会社DINOS CORPORATION(ディノスコーポレーション)」に変更した。同社は今年12月で創業50周年を迎える。新体制スタートと50周年を機に、コーポレートスローガン「Everything Has A Story」を策定した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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