グリムス 第3四半期/訪販事業売上4.9%減/パネル販売が減少

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 グリムスの20年4―12月期(第3四半期)における訪販事業(スマートハウスプロジェクト事業)の売上高は、前年同期比4.9%減の28億6100万円だった。営業利益は、同7.0%増の3億2400万円。
 蓄電池単体の販売は伸びたものの、太陽光発電などの販売が減ったことが減収の要因。コロナ禍で既存顧客への営業を強化し、電話営業などによるテレマーケティングを推進。同施策によって蓄電池の単体販売が伸びたため、営業利益は増加している。
 21年3月期におけるスマートハウスプロジェクト事業の予想売上高は、前期比6.4%減の36億7200万円を見込んでいる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ