日本通信販売協会/通販広告の講習会開催/二重価格の執行を解説

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 公益社団法人日本通信販売協会(JADMA、事務局東京都、粟野光章会長)は3月4日、通販広告に関するオンライン講習会を開催する。昨今、通販広告に対する措置命令事案が続いている二重価格表示について、消費者庁の担当者が執行方針について解説する。さらに、景表法に関する相談事例をもとに、参考となる措置案件も説明する。
 講師は消費者庁表示対策課 景品・表示調査官の佐々木雅也氏と、公正取引委員会OBでJADMA調査役の植木正樹氏。
 佐々木氏は「最近の違反事例と将来の販売価格を比較対照価格とする二重価格表示に対する執行方針の説明(案)」と題して、植木氏は「事例から学ぶ景品表示法」のテーマで講演する。
 開催概要は次の通り。
 ▽日時 3月4日(木)14:00~15:50
 ▽開催方法 Zoomウェビナーによるオンライン配信
 ▽参加費 JADM正・賛助会員、ジャドマ倶楽部メンバーは1人3000円、一般は同6000円(ともに税込)
 ▽申し込み締め切りは3月1日
 申し込みはJADMAのHPから。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ