アサヒグループ食品/通販のノウハウ共有へ/旧アサヒカルピスと旧アマノフーズ

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アサヒグループ食品の尚山勝男社長

 食品メーカー大手のアサヒグループ食品(本社東京都、尚山勝男社長)は2月4日、21年の事業説明の中で、旧アサヒカルピスウエルネスの健康食品通販事業と、旧アマノフーズの即席みそ汁販売事業について、商品開発や顧客対応の面での連携を進める方針を明らかにした。
 アサヒグループ食品は21年1月、乳酸菌サプリ「アレルケア」などの通販事業を展開するアサヒカルピスウエルネスを統合していた。
 会見で尚山社長は、旧アサヒカルピスウエルネスが行ってきたサプリメントの通販事業について、即席みそ汁などの食品の通販を展開するフリーズドライ事業(旧アマノフーズ)と、連携させる方針を打ち出した。通販顧客の相互送客の可能性を探るという。
 サプリの通販とフリーズドライの通販のコールセンターの共通化も推進する。ノウハウの共有や、顧客対応の効率化を進める狙いがあるとしている。
 尚山社長は、各事業の枠を超えた商品開発を行っていく方針も掲げている。旧アサヒカルピスウエルネスが展開する「L―92」乳酸菌をはじめとした健康食品素材を、他ブランドの商品開発にも役立てていきたいとしている。

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