ハンセン・ジャパン/大容量のポータブル蓄電池/太陽光での充電も可能

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ポータブル蓄電池「FEM―PB1600(1670ワット時タイプ)」と別売りの太陽光パネル

ポータブル蓄電池「FEM―PB1600(1670ワット時タイプ)」と別売りの太陽光パネル

 太陽光発電システム等の輸入・卸を行うハンセン・ジャパン(本社東京都、鈴木信八郎社長)は12月、ポータブル蓄電池を発売する。容量は1670ワット時と835ワット時の2種類がある。コンセントから充電できるだけでなく、別売りの太陽光パネルでの充電も可能となっている。
 1670ワット時のタイプは、4口で1500ワットまでの出力に対応している。高出力となっているため、炊飯器やケトルといった製品でも使用可能だ。14.8キログラムと持ち運び可能な重さであるため、非常時だけでなく、アウトドアにも最適だという。
 AC充電で5~6時間、別売りの太陽光パネルでは6~7時間で満充電になるという。実売価格(参考)は、1670ワット時タイプで20万円、835ワット時タイプで15万円になるとみている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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