ムコ多糖を原料としたサプリメントや化粧品のネットワークビジネスを展開するサンベール(本社東京都、濱松治社長)は、10月18日に東京都内で開催したコンベンションで、20年9月期の売上高が、前期比28%増の16億6000万円となったことを明らかにした。同コンベンションでは、同社の濱松圭ゼネラルマネージャーがスピーチし、「売り上げ・利益ともに過去最高となった。コロナには一切負けず、過去最高の実績をたたき出した」と強調した。
18日に東京・水天宮で開催した「サンベールコンベンション2020―掴め!感動と喜びの世界を」には、同社の会員311人が参集した。19年開催のコンベンションには約600人が参加したが、今年は、新型コロナの感染拡大を防止する目的で、来場者人数を制限したという。
オンラインでも配信し、約100人がコンベンションの様子をPCやスマホで視聴したとしている。
コンベンションでは、タイトルの達成者の表彰を行った他、8月に開設した、山梨の会員向け一戸建てサロンの映像を紹介した。その他、心理学に基づくカウンセリングを行う講師が、コロナ禍でメンタルを保つ方法についてセミナーを行った。
サンベール/年商20億円を射程圏内に/コンベンションで「過去最高」を強調
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