ニッセンホールディングス 20年3―8月期/売上高は196億円/前年同期比3.5%増に

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 セブン&アイ・ホールディングスが10月8日に発表した20年3―8月期(中間期)の決算資料によると、ニッセンホールディングス(ニッセンHD、本社京都府、羽渕淳社長)の同期連結売上高は、前年同期比3.5%増の196億2400万円だった。21年2月期の通期売上高は、前期比2.8%増の390億円を見込んでいる。
 中間期の売上総利益は前年同期比6.5%増の96億5100万円、売上総利益率は同1.4ポイント改善の49.2%だった。販管費は同1.7%増の93億2000万円、売上高販管費率は同0.9ポイント悪化の47.5%だった。
 中間期における営業利益は3億3100万円(前年同期は9900万円の損失)となった。なお、通期営業利益は7億円の損失(前期は1億8400万円の損失)を予想している。
 ニッセンHDの100%子会社で、通販事業を手掛けるニッセン(同、同)の20年2月期決算は、

(続きは、「日本流通産業新聞」10月15日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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