MonotaRO/兵庫に新物流倉庫/日立の搬送ロボ採用

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 MonotaRO(モノタロウ)は、2022年に開設予定の兵庫県の物流倉庫「猪名川ディストリビューションセンター(仮称)」に、日立インダストリアルプロダクツ(本社東京都)が提供する小型無人搬送ロボット「Racrew(ラックル)」を約400台導入する。
 日立グループとは、既存の物流施設でも取引があり、新設する物流倉庫にも導入を決めた。搬送ロボット以外にも、搬送設備や倉庫制御システム(WCS)も日立のものを採用する。
 新設する物流倉庫の延べ床面積は約13万平方メートルで、同社最大の規模となる。施設に導入する搬送ロボットのラックルは、従来のピッキング作業に比べ、3倍超の作業効率があるという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ