世界文化リテイリング/4~6月の通販売上2割増/カタログは感染症対策に反響

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 世界文化リテイリングは、足元の通販受注件数が伸びている。通販サイト「家庭画報ショッピングサロン」の4~6月の3カ月間は、受注件数・売り上げともに前年同期比で約20%増となった。
 政府が4月に発令した緊急事態宣言の直前に編集した通販カタログは「この夏の4大危機に備える」とし、感染症対策や災害対策、熱中症・紫外線に特化した内容と商品展開を行った。コロナ禍のニーズに応える形となり、大きな反響があったという。

(続きは、「日本流通産業新聞」9月3日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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