ヒラキ 20年4―6月期/通販売上11.9%増/靴以外の商品2桁増

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 ヒラキの20年4―6月期(第1四半期)における通信販売事業の売上高は、前年同期比11.9%増の26億900万円だった。同事業の営業利益は41.4%増の4億6300万円。
 巣ごもり需要に伴い、衣料品やインテリア、雑貨系の販売が、前年同期と比べて2桁増になり、靴以外の商品が売り上げをけん引した。
 20年4月度の受注は伸び悩んだが、5月以降は靴や衣料品の販促商品の注文が伸びた。SNSではツイッターやインスタグラムでインフルエンサーを活用した施策で、新規顧客を獲得。顧客のニーズに合わせた商品情報のメール配信を強化し、既存顧客のリピート率向上にも寄与したという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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