世界文化リテイリング(本社東京都、中澤智子社長)は8月25日、運営する通販サイト「家庭画報ショッピングサロン」の今夏の売れ筋上位5商品を発表した。上位にはマスクや自家需要向きの食品が並んだ。コロナ禍を背景にした衛生用品や、自宅で楽しめる食品の需要増加がみられた。
「家庭画報ショッピングサロン」はコロナ以降、食品、日用品、衛生商品を中心に受注が伸長しているという。今年4~7月末までのEC売上高は前年同期比50%増となった。
売れ筋1位は、夏用の布マスク「抗ウイルス”夏用”布マスク(2枚組)【接触冷感+羽二重絹各1枚組】」(税込4400円)だった。
表側は抗ウイルス加工のコットン素材。肌側は接触冷感素材バージョンと、羽二重シルク100%バージョンの2種類を展開している。
2位は
(続きは、「日本流通産業新聞」8月27日号で)
世界文化リテイリング 〈通販売れ筋はマスクと食品〉/4~7月売上は前期50%増
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