ジャパネットコミュニケーションズ/2部門で最高獲得/問い合わせ対応内容を評価

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 ジャパネットたかたのグループ会社で、コールセンター業務を手掛けるジャパネットコミュニケーションズ(本社福岡県、立石有太郎社長)は6月15日、HDI―Japanが主催する問い合わせ窓口への評価において、2部門で最高評価を獲得したと発表した。アフターサービス部門およびロイヤルカスタマー部門で獲得した。
 アフターサービス部門の審査員によるコメントは、「製品に詳しいだけでなく、問い合わせ側の状況を鑑みて説明してくれるので、内容が的確で、初回で十分解決できた」などとしている。
 ロイヤルカスタマー部門における審査員のコメントでは、「回答時間が早く明確なので、すぐに解決できた。柔軟な対応で寄り添いもあり、電話を置いた後、こちらも自然と笑顔になった」と評価した。
 HDI格付けベンチマーク「問合せ窓口格付け」とは、サポートサービスにおける世界最大のメンバーシップ団体「HDI」の日本拠点であるHDI―Japanが主催。
 HDIが定める国際基準に基づいて企業の問い合わせ窓口の電話対応を調査し、クオリティー・パフォーマンスそれぞれ5項目ついて評価している。ジャパネットコミュニケーションズはアフターサービス部門とロイヤルカスタマー部門の2部門で、最高ランクの三つ星を獲得したという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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