TIENSグループ 仏でのイベントに6500人が参加/空軍による航空ショーなどで歓迎

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TIENS JAPAN(本社東京都、深作荘一郎社長)の親会社TIENSグループ(本社中国天津市、李金元董事長)は5月8日から10日にかけて、創立20周年を記念したイベントをフランスのニース市で開催した。50余りの国・地域からトップディストリビューター6500人が参加したイベントは、フランス政府からも大歓迎され、その模様は日本のメディアも多数報じた。
 飛行機84機、大型バス146台をチャーターして実施したイベントは招待のツアー費だけで17億4000万円かけたという大掛かりなもの。日本はグローバルのシステムと違うため招待を辞退したのだという。
 祝典にはニース市知事、副知事ほか多くの著名人が参加した。このイベントを記念して、参加者6500人全員がニース市コートダジュールの海岸線での人文字に挑戦。長さは500メートルにおよびギネス世界記録に認定された。
 イベント期間中、李董事長はフランス外務大臣と会談。フランス空軍による航空ショーなど陸海空軍からの歓迎セレモニーを受けるなど国を挙げて歓迎される様子は日本のメディアも賑わせた。
 TIENSグループは、今回のツアーに加え、9月に中国・天津のオリンピックスタジアムで6万人規模で創立20周年記念カーニバルを開催する予定だ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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